mizukisaki diary

ただの日記

ショックな出来事と私の思う大切な事

今の職場ですごく尊敬する人がいるのですが、その人が辞めてしまう事を知ってショックを受けています。

唯一私の考えを理解してくれる人だったので、これからどうしていこうか悩んでいます。


結婚もしてるし、年齢的に子供も考えています。
やっと就職して1年経つし、結婚式が終われば子供をと考えていたのですが、もう辞めちゃおうかなって。


わたしは患者さん達がなにを望んでいるか、必ず想像します。

それは些細なことでも、人生を終える選択を迫られた時でも、なんでも。
人はなんがなんでも最先端治療を望む訳では無いのです。
それで病気が治ったり、それで余命が10年伸びるなら選ぶかもしれません。

でも、高齢者や末期ガンの人はそれは当てはまりません。
いつ人生が終わるかわからない人が多いので、自分の人生をどうやって終えるかを考えなければならないんです。

私は最後までその人らしくいて欲しいと思っています。
好きな事、家族との団欒、仕事の事、お金の事。
いろんな、その人を取り巻く環境が出来るだけそのままで人生を終えて欲しい。

自分の人生が終わる時、皆さんはなにを考えるでしょうか?

家族のこと、お金や財産の整理、自分の荷物のこと、人に見られたくない自分だけの秘密の事。


今まで関わった人の中には、余命宣告された次の日には弁護士事務所に行って、遺言状を完成させて来たとスッキリした顔で話した人もいました。
奥さんも笑顔でした。
自分で自分の人生の整理しようと心を切り替えられたのでしょう。

逆に、病状や余命を宣告された最中に、引っ越したばっかりなのにどうすればいいんだと悩んでいた人もいました。
その時医者は、そんな引っ越しの手続きより、治療の話をしてるんですよ、とイライラしている様子でした。
その会話を聞いていた私には、きっとこの人は順序どおりに手続きを進めていかないと、自分の治療や人生の終えかたを決められないんだろうなと感じました。
だから、あえて声を掛けさせてもらったりしたけど、医者はなんでなのかわかってない感じでしたね。


治療をするのは医者ですが、それを選択するのは患者や家族です。
その患者や家族の心の準備が整っていないのに、どうしますか?すぐ決めてくださいって迫られても決められないに決まってるのに。


この病院のスタッフはそれは疑問に思わない。
定時で帰る事が全て。
こんなに人は冷たいのかと人生勉強しています。

この話をわかってくれるのはあの人だけだったんだけど、その人がいなくなってしまうのは不安しかないんですよね。


私の看護感をひたすら否定される環境でやっていけるのか。
これ以上私が病んでしまったら旦那にも迷惑かかっちゃうしなー。


4月からまた人事異動や新しいスタッフの入職があって、環境が変わります。
私の心がそれについていけるのか。
話せるタイプの人が来てくれれば良いんだけど。
最悪やめるしかないかな。





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